TREK DOMANE SLR Gen 4 – 快適なのに異次元の速さ。「究極の万能性」を誇るエンデュランスロード

TREK DOMANE SLR Gen 4 – 快適なのに異次元の速さ。「究極の万能性」を誇るエンデュランスロード

2025年07月22日

皆様こんにちは。CROWN GEARSのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

「どこまでも続く道を、レースバイクのような鋭い走りで駆け抜けたい。でも、体の負担は最小限に抑えたい。」 多くのサイクリストが抱く、そんな贅沢な願いを叶える一台が存在します。

今回は、そんな夢のような一台をご紹介いたします。

 

本日ご紹介するバイクはこちら

 

TREK DOMANE SLR GEN4 ULTEGRA Di2 R8170

アスファルト、そして時にはグラベルを軽やかにストレスなく走破したい。

そんな望みを完璧に叶えてくれるのが、今回ご紹介するTREK「DOMANE」です。

 

ライダーを振動から切り離すISO SPEED

TREKはスポーツバイクの開発に際し、多くの革新的な発明をしてきましたが「ISO SPEED」はその中でも最も成功した発明といってもいいでしょう。

もとはヨーロッパの荒れた石畳を走破するために生まれた「ISO SPEED」は、そのシンプルさと高性能ゆえに、ロードバイクだけでなくグラベルロード、シクロクロス、そしてクロスバイクやMTBなど、あらゆるジャンルに採用され、その快適さをライダーに届けてきました。

その元祖であるDOMANEのISO SPEEDも第4世代の最新モデルでその姿を大きく変えました。

より洗練されたカーボンレイアップ技術と、長年蓄積してきた多くのライダーのデータを解析した結果、調整機構を廃止。これにより、300gという大幅な軽量化を実現しました。

もちろん自慢の快適性はそのままです。アスファルトから荒れたグラベルまで様々な振動からライダーを切り離し、快適な乗り心地を提供してくれます。

 

もはやエアロロード。すっきりとしたハンドル周り

GEN4となる前のGEN3のDOMANEも多くのライダーに愛された名車でしたが、一点ハンドル周りのプロポーションはスマートとは言えず課題がありました。

最新のDOMANEはMADONEと同じようにスマートにケーブルを内装することでプロポーションを大きく向上させました。

ケーブルがほとんど露出しないそのデザインはまるでエアロロードのような美しさです。

 

アスファルトから高速グラベルまで。絶妙なタイヤクリアランス

DOMANEの大きな魅力はこれ一台でアスファルトからグラベルまでカバーするその守備範囲の広さです。

最大38CのタイヤクリアランスをもつDOMANEはグラベルタイヤを装着することでグラベルもスムーズに走り抜けることが出来ます。

「アスファルトからグラベル、そしてまたアスファルトと切れ目なくロードバイクらしい機敏さで走り抜けたい。」

そんな贅沢なライドスタイルもDOMANEであれば可能になっています。

 

余分なものはいらない。フレームストレージボックス

ロードバイクであれば余分なものは持ち歩かず、最低限の装備もスマートに収めたいものです。

DOMANE GEN4はフレームのダウンチューブ内にストレージを設けることでこの要望に応えてくれます。

ダウンチューブというロードバイクで最も広大なスペースを使うことでライドに欠かせないアクセサリーをスマートに収納。

専用のツールロール(バッグ)も用意されているため、ライド中に工具ががたつくこともなく、スマートにアクセサリーを収納可能。美しく整然としたライドを楽しむことができます。

 

別格のSLRグレード

TREKは多くのロードバイクでSLRとSLをラインナップしています。

一見すると、使用するカーボンの違いによる価格や重量の違いだけだと思われがちですが、実はその乗り味は全く異なります。

これは試乗してわかったことなのですが、SLRはまさにレーサーのためのバイクとして作られています。高い剛性とシャープなハンドリング。軽さからくる切れ味鋭い加速を持ち合わせ、乗った瞬間からライダーを戦闘モードにしてくれる、まさにレーシングバイクの走りです。

対して、SLグレードは全てのユーザーがリラックスして走れることを目指して作られており踏み心地のよい剛性と余裕のあるハンドリングで初めてロードバイクを乗る方でも余裕をもって走ることができるように作られています。

SLの万能の走りも魅力ですが、プロを満足させるシャープな走りはやはりSLRだけの特権。このバイクであればその走りを存分に楽しむことが出来ます。

 

美しさと空力を大幅向上。超軽量一体型ハンドルバー

このバイクの美しさを完成させるのが、フレームと完璧に一体化するハンドルバーです。

軽量バイクEMONDAにも採用された「AEOLUS RSL VR-C」は一体型ハンドルバーとしては驚異の軽さを実現しながらワイヤーをクリーンに収納します。

空力開発に多大な投資をしてきたTREKらしく、そのエアロダイナミクスも非常に優れており、従来製品より10%速く、7wのパワー温存を実現。インテグレートされた外観も含め美しさと軽さ、速さを完璧なレベルでまとめてくれています。

 

 

いかがでしょうか。

 

 

最高の快適性とレーシング性能を併せ持った名作バイク

 

 

お買い得なこの機会にぜひあなたの一台にしてください。

 

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それでは素敵なサイクルライフをお過ごしください。

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