皆様こんにちは。
CROWN GEARSのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
5月も終わりに差し掛かり、最近は雨の日も増えてきて梅雨を感じさせる季節になってきましね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日はCampagnoloのBORA WTOシリーズより限定モデル「BORA ULTRA WTO 45 C23 Team Edition」をご紹介いたします！
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カンパニョーロは1994年のBORA誕生から30周年を迎えた昨年、BORA WTOシリーズのフルモデルチェンジを行いました。
1から再構築し、エアロダイナミクスの向上、超軽量な構造、優れたコントロール性など、旧モデルと比較してあらゆる面で改良され、カーボンホイールの金字塔はさらに進化しています。
正面からの空気抵抗が前モデルよりも13％減り、斜め15度からの風に対しては80％も抵抗低減が達成されており、
リムは23mmとワイドになり、28C以上のワイドタイヤとの相性も向上しています。
航空宇宙産業でも使用される高品質なプレミアムカーボンファイバーに、カーボン繊維と樹脂の配分を最適化する成形技術「H.U.L.C.」を組み合わせることで、不要な補強を排した軽量かつ高剛性なリムを実現。さらに、Campagnolo独自の鏡面仕上げ技術「C-LUX」により、塗装を必要とせず、美しい光沢とともに空気抵抗の低減にも貢献しています。
性能と美しさを両立させた、Campagnoloならではのハイエンド仕上げです。
このシリーズには、標準グレードの「BORA WTO」と上位グレードの「BORA ULTRA WTO」の2グレードが用意されています。
G3スポークパターンを採用し、標準グレードでは24本（8組）、今回ご紹介する上位グレード「BORA ULTRA WTO」では21本（7組）のスポーク本数となっており、本数を減らすことで軽量化を実現しています。
さらにBORA ULTRA WTOでは、スポークニップルがリム外に出ない「Aero Mo-Mag」構造を採用し、空気抵抗の低減に貢献。ハブには、最高級グレードのセラミックベアリング「CULT」が搭載され、回転性能と耐久性がさらに強化されています。
そして今回ご紹介の「Team Edition」は、Team COFIDIS（UCIワールドツアー）、VF Group Bardiani-CSF Faizane （UCIプロチーム）選手供給モデルであり、往年のBORAシリーズを想起させるアイコニックなホワイトロゴをあしらったスペシャル限定モデルです。
チームエディション用にデザインされたロゴは水転写プリントされ、その上にトップコートを施すことで、その美しさと強さをより長期に渡って維持することを可能としています。
いかがだったでしょうか。
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この機会にぜひBORAをはじめとしたあなただけの特別なホイールと出会っていただけたら嬉しいです！
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それでは素敵なサイクルライフをお過ごしください。
written by S.I
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