皆様こんにちは。
CROWN GEARSのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本日は4月7,8日に開催されたサイクルモード東京2024のレポートをお送りいたします。
当店のYoutubeチャンネルでも動画で紹介しておりますので、ぜひ併せてご覧ください。
業界内では年々縮小しているとか、今年はあのブランドも出展しない、などのネガティブな話題が多くなっていますが、
始まってみればそんな前評判もなんのその、多くの自転車乗りが集まる活気あふれるイベントとして盛り上がっていました。
会場で気になった商品をいくつか紹介させていただきます。
1. 4iiii(フォーアイ) PRECISION3+ パワーメーター
手ごろなパワーメーターとして人気を博していた4iiiiですが、最近はMageneやAssiomaにその座を取られがちかもしれません。
でもシマノ純正のクランクと好みのペダルを組み合わせて使用できるというメリットは大きいですし、
お手持ちのクランクに工場でパワーメーターを取り付けてもらうというオプションもございます。
Apple Find Myにも対応して、AirTagみたいに「iPhoneで探す」ができちゃうのも魅力です。
2. Campagnolo(カンパニョーロ)ZONDA GT ホイール
ロングライドやグラベルライドを志向した新発売ホイール「ZONDA GT」
手頃かつ良好な性能を両立するための工夫が随所に見られます。
その一つ、スポークをJベンドタイプも組み合わせてハブの作りを簡略化しています。
勝手なイメージですが、完組ホイール=ストレートプルスポークという印象があるので、
昨今、ZIPPハブを使ったRESERVEやOQUOなどで結構な上位グレードホイールでもJベンドスポークを使う傾向には興味をひかれます。
3. BMC(ビーエムシー)TeammachineR エアロロードバイク
後世で「フォークの張り出しもBMCが始めた」と語り継がれることになるかもしれない、TeammachineRのガッシリフロントフォーク。
まるで東京オリンピックで目を引いたトラックバイクのような横に張り出したフォークブレードはもちろんエアロ効果を求めてのものです。
その他にも、これからのトレンドになりそうなデザインポイントが盛りだくさんの車体です。
現在は当店にもフレーム展示がございますので、ご来店いただければそのオーラを感じていただけます。
4. CANYON(キャニオン) AEROAD CFR エアロロードバイク
今回のサイクルモードで最も注目を集めていたと言って過言でない、CANYONブース。
名にし負うハイエンドバイクがそろい踏みで、ライダーたちの垂涎の的となっていました。
写真は第三者機関試験などでNo.1の称号を欲しいままにするエアロロードバイク「AEROAD CFR」
この平べったいシートステーなどは、快適性のために細くしたりの小細工の無い、
シンプルにエアロロードバイクを主張する形状で、本格エアロの風格を感じさせてくれます。
5. FACTOR(ファクター) OSTRO VAM 2.0 エアロロードバイク
エアロロードバイクばかり紹介している気がしますが、FACTORのOSTROも発表されたばかりということで注目されていました。
写真は3色ラインナップ中で当店一番人気のPearlWhite/Chromeカラーです。
色分け具合の参考にご覧ください。
シートポスト、シートチューブの薄さ細さが”ザ・洗練”です。
盛りだくさんな中のほんの一部の紹介でしたが、いかがでしょうか。
今回のサイクルモードに行けなかったというかたも、ぜひ来年は足を運んでみていただければと思います。
なんだかんだ言っても、国内最大の自転車展示イベントは伊達じゃありません。
Youtubeではサイクルモードの模様を動画で紹介しております。
その他の動画も併せて、ご覧いただければ幸いです。
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それでは素敵なサイクルライフをお過ごしください。