The Mechanic

2014年06月21日

ブレーキやシフトを組み付ける際、
アウターのカットが発生することがあります。
そして、カットした後は、断面の処理が必要です。
今日は、その過程を撮影しました。

必要な道具

まず、長さを決めて、カットします。

アウターの断面が綻びていますので、
まずヤスリを使ってバリを取り除き、平面にしていきます。

そして、先の尖ったもので穴を突き、ワイヤーの通り道を作ってあげます。

きれいな断面が出来ました。

この加工によって、ワイヤーの抵抗を軽減でき、
ブレーキング、シフティングをスムーズにすることに貢献します。

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