皆様こんにちは。
CROWN GEARSのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
10月15日に宇都宮で開催される国内最高のロードレース「ジャパンカップ」を特集紹介してまいります。
今回はジャパンカップに出場するチームの中でも日本国内のUCIコンチネンタルチーム
・キナンレーシングチーム
・マトリックスパワータグ
・ヴィクトワール広島
の3チームと、その使用バイクについて紹介させていただきます。
まず1つ目は「キナンレーシングチーム」
キナンレーシングチームは、和歌山県と三重県にまたがる熊野地域に本拠地を置き、和歌山県新宮市の建設機械総合レンタル及び販売修理や環境商品を取り扱う「株式会社キナン」をメインスポンサーとするUCIコンチネンタルチーム。
チームが大きな目標としているのがチームの地元熊野地域で行われるUCI(国際自転車競技連合)公認 の国際ロードレース「Tour de 熊野」での優勝。
使用バイクはコルナゴ。そう2021年、2022年のツール・ド・フランスを連覇したUAEチームエミレーツと同様です!
タディ・ポガチャル選手に連覇をもたらした「V3-RS」を使用しています。
コルナゴと言えばラグドフレームの「Cシリーズ」が有名ですが、「V3-RS」はモノコック構造の軽量オールラウンダー「Vシリーズ」のモデル。オーソドックスでシンプルなフォルムながらカムテール形状、ケーブルのフル内装などのトレンドは抑えています。
コルナゴ伝統の優れた直進安定性と切れの良いハンドリングを兼ね備えたレーシーな乗り味はツール・ド・熊野などでの活躍に大いに貢献しているものと思います。
現在のクラウンギアーズのコルナゴの在庫に残念ながらVシリーズはありませんが、Vシリーズの祖と言えるモノコック構造のM10が1台ございます。サイズ54と大き目サイズながら、状態も良く、しなやかで反応性のよい乗り味を味わえる一台です。
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2つ目は「マトリックスパワータグ」
マトリックスパワータグは、大阪府高石市を拠点とするUCIコンチネンタルチームで、アクティブ型ICタグの開発・製造・販売を行う株式会社マトリックスをメインスポンサーとするチームです。
株式会社マトリックスは高性能ICタグを用いて競技用計測から入退出セキュリティ用、安心・安全管理など様々な分野の事業を展開する会社です。
チームは2006年結成。国内ロードレースはもちろん海外のレースやトラック競技にも積極的に参加しており、2019、2020、2021、2022年とJプロツアーで個人・チームともに総合優勝という常勝チームです!
使用バイクは「TIME」の 「ALPE D’HUEZ 01」親会社が変わったり、いろいろあったとは言えあこがれのフレンチプレミアムブランド「TIME」が再出発に当たり何故マトリックスパワータグを選んだのかが気になります。日本市場における最強チームという実績が大きかったのかもしれませんね!
現在のクラウンギアーズのTIME在庫ラインナップにもALPE D’HUEZ 01が。
タイム独自のRTM 工法がもたらす乗り味はほかのメーカーとは一線を画すもの。良好な振動吸収性能で微速域から高速域まで上質な乗り味を味わえるモデルです。
速くて、乗り心地が良くて、カッコイイ。ジャパンカップでマトリックスパワータグの雄姿を見てタイムが欲しくなってしまったら、是非クラウンギアーズの中古ラインナップもチェックしてみて下さい。
3つ目は「ヴィクトワール広島」
ヴィクトワール広島は広島県を拠点とするUCIコンチネンタルチーム。地域密着型チームを目指し広島の企業を中心とした130社以上に支えられています。
幼稚園から高校生までの子どもを対象に無償で自転車安全教室を開催したり、広島西警察署と連携し1日警察署長を行なったりと交通安全の啓発にも力を入れています。
2023年のJCLプロロードレースツアーでは現在チームランキング3位。
使用バイクはBMC Teammachine SLR01。BMCが誇る究極の軽量オールラウンダーです。
何万通りものシミュレーションを経て開発され、良好なバランスと抜群のレスポンスの良さを持ちさらには空力性能にも優れる全方位に抜かりのないSLR01はヴィクトワール広島の好成績にも貢献しているものと思われます!
クラウンギアーズではBMCは新品・中古ともお取り扱いがございます。
平地から登りまで戦えるオールラウンドな一台をお探しなら是非クラウンギアーズのTeammachine SLR01ラインナップをご確認ください!
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このようにジャパンカップには個性あふれる国内チームも多く参戦しています。国内コンチネンタルチームが有力なUCIワールドツアーチームにどう挑むかにもご注目下さい!
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それでは素敵なサイクルライフをお過ごしください。