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10月15日に宇都宮で開催される国内最高のロードレース「
ジャパンカップのレース紹介からの連載となっていますので、
13日(金)は出場選手を紹介するチームプレゼンテーション。14日(土)は宇都宮大通りを使ったクリテリウムと宇都宮が3日間ロードレースの街として盛り上がります。
また、選手のほとんどは宇都宮市街に宿をとっているので、あの超有名選手が宇都宮の街を歩いている姿を目撃できる可能性もあります。
さて、そんなジャパンカップの出場チームの中から今回紹介するのは今年も優勝候補の「EFエディケーション・イージーポスト」です。
EFエディケーションがメインスポンサーになったのは2018年からですが、母体チームの歴史は古く、2000年代前半から活動し、ガーミン・スリップストリーム(2009年)、キャノンデールプロサイクリング(2016年)など体制を変えながら、自転車競技のトップシーンで活躍を続けています。2021シーズンよりNIPPOとパートナーシップも結んでいるロードレースチームの中でも屈指の歴史のあるチームです。
今年はそのニールソン選手は来日しませんが、昨年のジャパンカップで2位、今年のブエルタ・ア・エスパーニャでマイヨロホも一時着用したイタリアの期待の星アンドレア・ピッコロ選手、直近のツール・ド・ランカウェイで総合優勝を果たしたサイモン・カー選手、2021年のブエルタ・ア・エスパーニャでマイヨロホを5日間も着用したオドクリスティアン・エイキング選手、2021年イギリスTT選手権3位と独創力のあるジェームズ・ショー選手、2018年にアムステルダムゴールドレースを制したミケル・ヴァルグレン選手、南アフリカ期待の若手ステファン・デボッド選手とビックネームではないものの、力のある選手がそろいトップクラスのチーム力を誇っています。
バイク、サイクルコンピューターは同じアメリカのブランドをチョイスしているのは郷土愛を感じる部分。MUC OFFはケミカルだけでなくあえて11速コンポを使い極限まで抵抗を減らしたナノチェーンを使うなど勝利のために徹底的に活用しています。
注目の優勝候補EFエディケーションをご注目ください。
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それでは素敵なサイクルライフをお過ごしください。