fromデンマークのカーボンクリンチャー、black inc(ブラックインク) BLACK THIRTY 3 インプレ

2020年07月15日


black inc(ブラックインク) BLACK THIRTY 3 カーボンクリンチャーの試乗用ホイールをご提供いただきましたので、
貧脚の身ではありますが、いつも走っている練習コースでインプレをしてみました。

丁度1か月前にほぼ同じコースを走っていますので(バイクは同じ、ホイールはコスミックカーボン40C タイヤ23C)その時と比較してみようと思います。

ハイトは30mmとオールラウンド系のカーボンクリンチャー。
飾り気はないながらも高級感のあるグラフィックで、バイク全体が引き締まって見えます。
ワイドリムなので装着タイヤは25C。

練習コースは埼玉県中央部 比企地方、平坦主体ながら所々にアップダウンのある1周70km弱の周回コースです。
コース前半にある「大東坂」直登の長い上りで登坂性能を、
後半の大里比企広域農道「みどりの道」の長い無信号区間で平坦の巡航性能を試してみたいと思います。

まずは西へ向かってスタート。
漕ぎ出しは特に変わったところはありません。
履きなれない25Cながら違和感もなし。フリーの空走音は「ジャーッ」という精密感と高級感を感じさせるもの。音量は少し大きめです。

風は弱めの西風。もちろんこの程度の風で進路を乱されるようなことはありませんが、ハイト低めのワイドリムであり、形状的にも横風には強いのではないかと思います。

走り出してすぐに「おお」と思ったのはブレーキ。とてもよく効くだけではなく、コントローラブルで安心感があります。

ほどなく大東文化大学前の登り「大東坂」のふもとに到着。
手前で少し待機し、信号のタイミングを合わせてダンシングでスタート!
なんかどっしりとしています!
普段23Cに乗っている身からすると「ひらひら」振りの軽いタイプではないようです。よく言えば落ち着いたフィーリング。

斜度がゆるんだところでシッティングにします。シッティングにすると違和感もなく着実に進んでくれます。
頂上直前のキツイ部分は再びダンシングに切り替えてゴール!

先月も登っているのですが(バイクは同じ、ホイールはコスミックカーボン40C)タイム的にはその時の8秒落ち。
うーん、上りに特化したホイールというわけではなさそうです。

そのまま物見山を登りきり、山村短大の坂を下ります。
下りとなると一転、どっしりとした安定感が生きてきます!ジャーッというフリーの空走音と共に伸びる車速。
サイコンに目をやると明らかに普段より速度が出ています。

大東坂を登って物見山を越え、山村短大坂を下って登り返しの鳩山の信号までのタイムでは、
大東坂のみのタイムとは一転、先月を2秒上回る結果となりました。
それほどリムハイトも高くないわりに伸びる車速。
25C+ワイドリムの空気抵抗の少なさとセラミックスピードハブの転がりの良さでしょうか。

鳩山から越生に抜け、そのまま一定のペースで小川町に向けて北上します。
シッティングのままこなすようなアップダウンでは安定感抜群。一定の速度で淡々と走るようなシチュエーションではとても良いフィーリングです。

小川町から嵐山を抜け熊谷方面へ。
荒川にぶつかる直前の交差点から大里比企広域農道「みどりの道」がはじまります。
ここは信号が少なく「やる気」になる平坦路です。
まずは3km先の小学校前の信号まで。
スタート部分の下りで速度を乗せ、あとは下ハンを握ってひたすら頑張ります。

きつい・・・残念ながら追い風ではあるものの微小。それでもなんとか40km/hキープで頑張ります。
ホイールの「進み」はとても良いと思います。
普段ならコース真ん中へんで早々にタレるのですが、今日は最後近くまで頑張れた気がします!

結局この3km区間の平均速度は39.1km/h。追い風の助けを得られなかったわりには頑張ったと思います。

69kmの練習コースを走り切っての平均速度は前回の30.6km/hを上回る31.3km/h。

このホイールの印象としては「ここは特別すごかった」というより、平坦や下りでの「少しだけ速く」の積み重ねでトータルでよく走る、というもの。
コントローラブルで効きの良いブレーキ性能などもあり、長距離を安全に速く走る事の出来るホイールだと感じました。

ロングライドイベントなどには最適だと思います。

もちろん普段のライドでも「ちょっと速くなったんじゃない?」を実現してくれる、おすすめのホイールです!

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