サイクルモード東京2025 気になったパーツ紹介

サイクルモード東京2025 気になったパーツ紹介

2025年05月04日

皆様こんにちは。

CROWN GEARSのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

4/19~20に東京ビッグサイトにて開催されたサイクルモード東京2025のレポートをお届けいたします。

同じ東京ビッグサイト内ながら使用するホールが東に変更になったということで、今までとは少し違った印象となった今回のサイクルモード。

近隣での防災公園イベントとの連携や、大人気だったショップコーナーなど、新しい試みも見られました。

 

 

今回は会場で気になったパーツを何点かピックアップ、ご紹介させていただきます。

 

1,Partington wheels

クラス最軽量級でありながら剛性にも優れる特殊構造を採用した話題のホイールです。

販売価格100万円超(!)と値段も話題のホイールでしたがブースでは実際に手にもって軽さを体感することができました。

2本のスポークがひとつながりになっており、ハブにスポークを巻き付けて固定する独自構造が確認できます。

近い設計思想のホイールとしてはLightweightもありますが、そちらと比べると空力特性に優れるリム形状をしているのもポイントかと思います。

カーボンの艶が美しいハブも良いアクセントです。

 

2,GIRO AEROHEAD MIPS II

VismaチームがTTで使用し話題をさらったヘルメットがついに一般販売となりました。

大きく見える膨張色のホワイトというのもあるかもしれませんが、現物はかなりインパクトがあります。

この「末広がり」の形状は頭から肩方向への空気の流れを整える効果があります。

奇抜な形状ながらMIPSも採用しており安全面にも配慮があります。

 

3,CeramicSpeed OSPW RS 20th Anniversary Edition

2024年に限定販売された20周年モデルの展示がありました(日本未発売モデル)。

3DプリントチタニウムプーリーのOSPW RSに特別製の20周年刻印入りプーリーケージとなっています。

日本円換算で40万円を超えてしまう驚きの価格の商品でしたが、現在は完売となっているようです。

 

4,GROWTAC EQUAL機械式ディスクキャリパー パープル

定番となったEQUALの機械式ブレーキですが、新色のパープルが追加です。

写真では伝わりづらいかもしれませんが発色も鮮やかで販売が楽しみなアイテムです。

EQUAL機械式ブレーキは1個ずつでの販売もありますので、前後で色を変えるコーディネートもできますね。

一緒に展示されていた試作品の「カシマコート」仕様です。低摩擦のコーティングにより内部の潤滑が不要というのが面白いです。

販売価格は未定とのことですが、こちらも期待の商品です。

 

 

今回はサイクルモード東京2025からパーツを中心にピックアップさせていただきました。

何か気になるニューアイテムはございましたでしょうか。

今後当店でもお取り扱い予定の商品もございますのでどうぞお楽しみに。

 

 

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それでは素敵なサイクルライフをお過ごしください。

 

 

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