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本日はBMCとレッドブル・アドバンスド・テクノロジーの共同開発により生まれた最先端フラッグシップロード「Teammachine R 01」の魅力をご紹介いたします。
■BMC Teammachine R 01の商品ページはこちら
BMCは世界をリードするスイスのプレミアム・ハイパフォーマンスサイクリングブランドです。
1986年にボブ・ビゲロー氏がRALEIGHの販売代理店を設立し、1994年には自社ブランドであるBMCの製造会社を立ち上げました。
スイスの高級時計製造業界の中心であるジュラ山脈のふもと「グレンヘン」に本社と研究施設を設け、あらゆるクラスで最高のバイクを生産しています。
特徴的なシートステーの接合部や、唯一無二の力強さを感じるような独特なフレームワークから変わらぬ人気を誇るブランドです。
そんなBMCの誇る最先端の技術を集約したフラッグシップモデルが「Teammachine R 01」です。
BMCのエアロロードバイクカテゴリは2代目の「Timemachine Road」まではTTバイクである「Timemachine」シリーズをベースに研究開発されていました。
ですが、3代目となる「Teammachine R 01」はオールラウンドロード「 Teammachine SLR 01」をベースにレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズとの5年間の共同開発によって誕生しました。
名前からも分かる通りエアロカテゴリの「Timemachine」からオールラウンドカテゴリの「Teammachine」に変更され、究極のエアロ性能を追求しつつ、あらゆるレースシーンを制覇する超スペックのバイクへと進化しています。
ちなみに「Teammachine R」の「R」はRacingの頭文字で、そのレーススペックの高さを表しております!
一番の特徴はこちらの超幅広の平行フォークレッグ「Halo Fork」です。
従来の幅の狭いフォークでは高速走行時にフロントホイールから減速の原因となる大量の乱気流が発生します。
その乱気流をフレームから遮断し、空気抵抗を軽減するため、フォーク内側の間隔を広げてあります。
その結果、乱気流がフォーク周りで滞留することがなくなり、フレームに沿って、後方へと流れ、大幅に空気抵抗が軽減しました。
これらは最新のトラックバイクやTTバイクでは採用されることも多い、ワイドスタンスのフォークを参考にしています。
また形状にも妥協はなく、フォークレッグの上部は厚みが前後で異なり、風が当たる前方は肉厚で、後方は薄く作られた設計に。
これらの設計はフロントホイールが高速で回転することで掻き乱される空気の流れをフレームから離すためと、エアロストール(失速)を減らすための設計です。
2番目の特徴は高剛性かつエアロ性能も追及した「Mariana Bottom Bracket」です。
BBチューブの定義を再デザインし、今までとは一線を画す「エアロボトムブラケット」ともいえる性能を獲得しています。
形状の最適化がされ、ホイールを覆うようにえぐれた形状のダウンチューブからBBの下部までシームレスに繋がっています。
この形状を採用することでフレームとリアホイールの間隔をより短縮し、クランク周りの気流を最適化。
これにより乱気流の発生を防ぎ、気流をリアホイールへと滑らかに流し、空気抵抗を軽減しています。
次の特徴は新型のエアロシートポストです。
よりスリムな形状を採用することで快適な乗り心地を実現しつつ、可能な限り前方投影面積を低減するように設計されています。
また、プロのライダーやチームメカニックからのフィードバックを取り入れメンテナンス面も向上。
よりアクセスしやすく、調整が簡単で、まったく新しいシートポストクランプ機構を採用しています。
細部まで妥協せず開発された「Teammachine R 01」は別売りではありますが、専用のゼッケンプレートも発売されており、
シートチューブとシームレスに繋がるシートクランプ一体型のスマートなゼッケンプレートとなっております。
その他にもBMCが誇るコンピューター解析技術を存分に使用し導き出された究極のフレームワークや、
専用設計により各チューブとシームレスに繋がるエアロボトルケージ、今やBMCの定番ともなった空力と美観に優れたステルスドロップアウトなど、
これまでのBMCの歴史やテクノロジーを注ぎ込んだ究極のバイクとなっております!
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それでは素敵なサイクルライフをお過ごしください。