オランダのユトレヒトからスタートした2015年のツール・ド・フランスも全行程3,360 km 、21ステージの激闘の末、チームスカイ クリス・フルーム選手の優勝で幕を閉じました。
今回は、2003年にチーム結成。2014年にガーミン・シャープとキャノンデールが合併したチームキャノンデール・ガーミンが機材として使用するCannondale社の「2013モデル SUPERSIX EVO スーパーシックスエボ SRAM RED 10S サイズ56」のご紹介です。
「SUPERSIX EVO」を語るうえで代表的な選手のプロレースでの活躍と言えば「ペーター・サガン選手（スロバキア）による2012年から2014年の3年連続でのツール・ド・フランスのポイント賞獲得」を外すことはできないでしょう。
サガン選手の爆発的なスプリント力をロスなく直進スピードに伝えるカーボンフレーム。そしてなにより悪条件の路面からの衝撃を吸収しレーサーへの負担を少なくする。
この双方のバランスこそが「SUPERSIX EVO」の大きな魅力と言えます。
ドイツの第三者機関ゼドラーラボでの算出データによれば「重量に対する剛性の割合が抜きんでて高いことを意味している。」検査されたバイクの中でも最も高い数値142.3Nｍ/deg/kg の重量剛性比を実現しているとのこと。
その数値こそが「SUPERSIX EVO」がレーシングフレームとして理想的なポテンシャルを証明していると言えます。
コンポーネントパーツは、SRAM RED 10スピードを搭載しています。SRAM独自の変速シフトレバー「新型 RED ダブルタップ」は一度使用すると、”その使い易さ”を実感して頂けるおススメのコンポーネントです。
このロードバイクの「フレームサイズ56」です。個人差はございますが適正身長 177.5cm～182.5cm の方にご愛用頂けるロードバイクとなります。東京渋谷千駄ヶ谷のCRAWN GEARS店舗にて実車をご覧いただけます。
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written by crowngears
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