クラウンギアーズおすすめのエアロヘルメットをご紹介!

クラウンギアーズおすすめのエアロヘルメットをご紹介!

2025年03月30日

皆様こんにちは。

CROWN GEARSのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

本日はクラウンギアーズがおすすめするロードバイク用エアロヘルメットをご紹介いたします。

■本日ご紹介する商品はこちら

 

エアロヘルメットはその名の通りノーマルモデルよりも空力性能に重きをおいたモデルであり、空気を受け流す流線形の形状や、余計な乱流を生まない為にベンチレーションが比較的少なくなっているのが特徴です。

当初はそのベンチレーションの少なさから放熱性に難点がありヘルメット内部に熱がこもりがちでしたが、最近ではその点も改善したモデル数多く発表され、空力性能の向上によるメリットからプロの現場でも定番のモデルとなっております。

 

そんなエアロヘルメットの中でもクラウンギアーズがおすすめする3種類のヘルメットを解説させていただきます。

まず一つ目はタダィ・ポガチャルも使用するMETから「MANTA MIPS」です。

METは創業当初から現在まで常にヘルメットの研究、開発、ブラッシュアップを重ねており、プロチームへの製品供給、テスト、製品へのフィードバックのサイクルにより数多くの実績を残しているブランドです。

「MANTA MIPS」は最小限かつ配置場所を煮詰めたベンチレーションホール設計によりエアロダイナミクスを追求したのと同時に、風が入りにくそうな見た目からは想像できないほどの通気性を実現していることが特徴のモデル。

頭頂部に設けられたNACA形状のエアインテークと、後頭部の排気口の形状を再設計することで、これまで以上の通気性、エアロダイナミクスを実現しています。

特徴的な空力性能や通気性だけでなく、安全性や快適性も抜かりがありません。

アクシデント時に回転衝撃を受けるとスライドすることで安全性を高めるシステム「MIPS」を搭載し、「SAFE-T ORBITAL」という大型のクロージャーシステムによりラチェットを締め込んだ際に圧力の偏りがなく包み込まれるようなフィット感を実現。

重要なバックルには数多くの意見から取り入れられたFidlock製の磁気バックルを採用することで容易に取り外しが可能になり、更にサングラスポートの形状も見直され扱いやすいものとなっております。

今回紹介するヘルメットの中では最もバランスが良く、MIPS搭載で安全性も高いモデルとなっております。

 

次に紹介するのはプロのサイクリストのニーズに基づいて開発を行い、快適さ、通気性、そして何よりもパフォーマンスの面でシビアなテストを行うLIMARより軽量エアロヘルメット「AIR ATLAS」です。

ヴィンチェンツォ・ニバリやASTANAチームとの共同開発により誕生した、美しい流線形は自然の中で抵抗が非常に少ない水滴の形状と、人間が作り出した最も空気力学的に優れた飛行機の翼からインスパイアされてデザインされています。

このモデルは研究された17個のベンチレーションにより通気性が確保されており、大量の空気が内部のチャネルを高速で通過してライダーの頭部を冷却します。それだけでなくベンチュリ効果によって後部から空気が排出されて、ヘルメットの外側の表面に沿って流れる気流に再び加わるため、障害物がなく、渦や乱流もなく、純粋なスピードだけが保たれます。

エアロヘルメットとしての空力メリットと放熱のデメリットを同時に補完する設計となっています。

快適性や使い心地、フィット感も重視されて設計されています。

先程紹介した「MANTA MIPS」と同じFidlock製の磁気バックルを採用しているので片手で容易に取り外しを行うことが可能で、更にこちらのモデルはアジアンフィットモデルとなっておりますので日本人にもフィットする形状です。

被りは浅めですが、それによりアイウェアと干渉しにくいのも地味に嬉しいポイントです。

一番の特徴は未確認飛行物体:U.F.O.と呼ばれる AIR ATLAS 唯一無二のパーツです。

本体のテール部分に取り付けが可能で空力性能をさらに向上させることができ、天候やレースの種類に応じて着脱が可能です。

基本的には取り外さずに使う方がほとんどですが、本体と同色のクリアパーツというだけで気分が上がる方も多そうです。

今回紹介するヘルメットの中では最も軽量(Mサイズで235g)で、蒸れにくい放熱性に優れたヘルメットです!

 

最後に紹介するのは自転車、スキー、登山、建設現場など、様々な分野において、最先端のヘルメットを開発するKASKより「NIRVANA」です。

NIRVANAはロード、トラック、トライアスロンなど高速走行のために、さらなる高次元での通気性、快適性、温度調節効果、エアロダイナミクスを目指して開発されたヘルメットです。

一番の特徴は耳まで覆うシェル造形です。

ロードヘルメットには今までなかったこの構造による恩恵はもちろん、絞られた後頭部や、側頭部のベンチレーションホールを省略することで、ヘルメット周囲の空気を効率的に後方へ流し、空気抵抗を大幅に低減させています。

一見ベンチレーションの少ない放熱性の低いヘルメットに見えますが、大型のベンチレーションと内部を流れる気流を緻密に計算されており、見た目からは想像もできない放熱性をもちます。

造形の開発にはCFD解析が取り入れられており、エアロダイナミクスと通気性、内部温度管理を高いレベルで実現する形状を徹底的に煮詰めら、エアロダイナミクスと相反する通気性の両立に成功しています。

安全性に関してはカスクの他モデルと同様にWG11テストに従って設計が行われており、、回転方向の衝撃から頭部を守る性能を厳格な社内基準で見極め、プロテクション能力を高めています。

また、インナーパッドにはサドルに採用されるような3Dプリント製ハニカム構造パッドを搭載し、直線的な衝撃と捩れ方向の衝撃を吸収し、脳に伝わる回転衝撃の低減も狙った構造です。

今回紹介するヘルメットの中で最も空力性能に優れたロード用エアロヘルメットのトップモデル!

 

まとめとしましては、

①MET MANTA MIPS:重量250g(Mサイズ)、定価¥34,100(税込)、最もバランスに優れ、信頼のMIPS搭載の安全性!

②LIMAR AIR ATLAS:重量235g(Mサイズ)、定価¥33,000(税込)、最も軽量で、蒸れにくい放熱性に優れたモデル!

③KASK NIRVANA:重量260g(Mサイズ)、定価¥46,200(税込)、最も空力性能が高いロード用エアロヘルメットのトップモデル!

となっております。

 

是非こちらを参考に新しいヘルメットでシーズンインを迎えましょう!

◆今回紹介したヘルメットの特集ページはこちら

 

それでは素敵なサイクルライフをお過ごしください。

 

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