皆様こんにちは。
CROWN GEARSのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は、Wahoo ELEMNT BOLT/ROAM/を紹介比較していきます。
先ずはWahoo社を紹介いたします。
アメリカ ジョージア州で創業したWahoo(ワフー)はサイクリスト、ランナーを始めとするフィットネス愛好家の為にセンサーとそれを管理するデバイスのエコシステムを作り出します。
測定だけの機器ではなく、それを活用したZWIFT等のアプリケーションとの連携にも抜群の魅力を発揮します。
ロードレースシーンではグランツールでも連勝を誇るTeam Skyへ機材供給を行い、製品に対する信頼は説明するまでもありません。
最新かつ革新的なテクノロジーを全てのサイクリストに。
ELEMNT BOLT ¥36,380(税込)
・バッテリー:充電式リチウムイオン
・サイズ:47×77×21mm
・ディスプレイサイズ:2.2インチ/5.6cm
・画面の解像度:240×300ピクセル
・カラーディスプレー:64色
・重量:68g
・防水規格:IPX7
・稼働時間:15時間以内
・計測データ:スピード、距離、パワー、ケイデンス、走行ログ、ナビゲーション
・無線通信方法:ANT+, Bluetooth,Wi-Fi
・人工衛星対応:GPS / GLONASS / GALILEO
ELEMNT ROAM ¥58,820(税込)
・寸法: 3.56″ x 2.34″ x 0.8” (9.05cm x 5.95cm x 2.05cm)
・表示サイズ:2.7″ (6.9cm)
・画面解像度:240×400
・重量: 93.6g
・電池:USB rechargeable via USB-C
・電池寿命:17時間
・防水性:IPX7(水深1.5mまで防水)
・人工衛星対応:GPS, GLONASS, BEIDOU, Galileo, QZSS, SBAS, NavIC
・動作温度:-4°F to 158°F / -20 to +70 deg C
ELEMNT ACE ¥103,400(税込)
・バッテリー:充電式リチウムイオン
・イズ:126 mm x 71 mm x 24 mm
・モニターサイズ:3.8インチ
・カラーディスプレー:1600万画素
・重量:208g
・防水規格:IPX7
・稼働時間:30時間以内
・計測データ:スピード、距離、パワー、ケイデンス、走行ログ、ナビゲーション、風量
・無線通信方法:ANT+, Bluetooth,Wi-Fi
・人工衛星対応:GPS / GALILEO / GLONASS
ACEの特徴は風速センサーを搭載しサイクリングの最も重要な変数の風を視覚化する機能があります。
走行中の対気速度を数値化することで、風とドラフティングの影響を把握し、
より効果的に走行とポジショニングを調整することができます。
また、BOLT ROAMとのバッテリー寿命が約2倍となっていますので比較すると長時間ライドでもバッテリーの心配をしなくても大丈夫そうです。
またナビ機能も自動車用ナビシステムから着想を得て音声によるターンバイターンを導入し自動車のナビ同様に
音声、矢印で教えてくれてより安全にサイクリングを楽しめるナビを採用しています。
ELEMNT BOLT/ROAMにもナビ機能はもちろん付いていますが、BOLTは画面が小さいので
ナビに関しては少し不向きかもしれません。
私が自転車業界に来た時はまだ有線もあり当時の高級サイクルコンピューターと言えばCATEYEのV2、V3辺りだったと記憶しています。
左チェーンステーにケイデンス、スピードと磁石つけてタイラップで固定しいました。
今のサイクルコンピューターは凄い!上位グレードはWahoo、GARMIN共に10万円オーバー。その分色々な機能が付いているから妥当なのかもしれません。
私的にはSTRAVAを使う事で距離、標高、時間、ルートなどを残せるのは非常に良いですね。より走った気分になります。
またSTRAVAで他の人とつながりがあれば、他の人が走っているから私も走らないとそんな気分になります。
後一か月過ぎれば気温も上がってきます。ご紹介したWahooサイクルコンピューターはいかかでしょうか。
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それでは素敵なサイクルライフをお過ごしください