Fシリーズの到達点。PINARELLO F12 DISKのフレームセットあります。

Fシリーズの到達点。PINARELLO F12 DISKのフレームセットあります。

2024年04月16日

皆様こんにちは。

CROWN GEARSのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

本日はクラウンギアーズが誇る自慢のDOGMAフレームセットをご紹介いたします。

本日紹介するフレームセットはこちら

2020モデル DOGMA F12 DISK TALON ULTRA インテグレーテッドハンドル付 500サイズ

 

ピナレロの歴史の中でも大きな転機となったDOGMA Fシリーズ。

 

F8、F10と続き3代目となったこのF12でFシリーズはさらに大きな飛躍を果たすことになります。

 

一つ前のF10でもDISKブレーキモデルはありましたが、あくまでもリムブレーキ版をベースとして作られたもの。

対してF12は歴代DOGMAとして初めてディスクブレーキ専用設計として作り出されており、かつてない完成度と走行性能を誇っています。

 

F12の大きな進化のポイントの一つは圧倒的な迫力を持つ一体型ハンドルTALON ULTRAによりケーブルの完全内装を実現したことです。

高い剛性と美しさを兼ね備えたハンドルとトライアスロンモデル「BORIDE TR」で培った空力を合わせることでF10と比べて大きく空力を向上させました。

その空力の高さは数多のエアロロードに匹敵するレベルとなっており、あらゆる局面で最速を要求されるDOGMAにふさわしい性能を実現しています。

 

また、これまでは武骨な印象のあったDOGMAシリーズですが、F12は違います。

 

よりモダンで美しいバイクを作ることも目標だったF12では、自慢の左右非対称設計のもさらに進化を遂げ、どこから見ても美しい曲線を実現。

私は幸運にも発表前に実物を見る機会がありましたが、高性能だけどどっかりと重いデザインだったDOGMAが複雑に見えながらもシンプルで美しいデザインのバイクになって登場したことに大きな衝撃を受け、そのカッコよさに見惚れてしまったことをよく覚えています。

 

 

空力、美しさだけでなく、走行性能が大きく洗練されたのもF12の魅力です。

F8、F10、F12と試乗する機会をいただきましたが、F8とF10はいかにもトッププロ用のレーシングバイクで乗り手を選ぶようなフィーリングでした。

しかし、F12はF10の走りを大きく向上させながらも、乗り手を選ぶような感触はなく初めて乗ったにもかかわらずまるでバイクとライダーが一体化したようなフィーリングで快適に走ることが出来ました。

 

”3世代目となり磨き抜かれたFシリーズの一つの到達点”

 

そんな印象をF12からは感じました。

 

 

現在、Fシリーズはさらなる軽量化を実現したDOGMA Fへと引き継がれていますが、そのベースとなるのはこのF12です。

DOGMA F12を駆ったチームイネオスの活躍も記憶に新しいところだと思います。

 

ピナレロ最高峰のDOGMAの走りをぜひこの機会に手に入れてみてはいかがでしょうか。

 

CROWN GEARSではフレームからの組み上げも承っております。

各種コンポーネントグループセットと組み合わせて、ホイールもお選びいただき、工賃は4万円~、

そしてサドルやバーテープなど若干のパーツ代をプラスしての料金で理想の1台が組みあがります。

組み付ける部品のお持込みも大歓迎ですので、お手元の車体からの載せ替えなども含めお気軽にご相談ください。

 

 

▼本日ご紹介した商品はこちら

PINARELLO (ピナレロ) 2020モデル DOGMA F12 DISK フレームセット TALON ULTRA インテグレーテッドハンドル付 サイズ500(165-174cm)

 

■DAILY NEWSはこちら

 

■新品完成車の各ブランド在庫表公開中(毎週更新) 検討の参考にぜひご覧ください!!

 

それでは素敵なサイクルライフをお過ごしください。

RECOMMEND

PAGE TOP