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CROWN GEARSのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本日は店頭在庫の中からお勧め車体を1台ご紹介いたします。
Cannondale 2020モデル SUPERSIX EVO HI-MOD DISC DURA-ACE Di2
1971年に創業されたアメリカ合衆国の自転車メーカーCann
■超高速、超エアロ、超軽量 SUPERSIX EVO HI-MOD。
アメリカブランドと言うとCannondale、
この3ブランドはロードバイク業界の中でも抜群の開発力を持っているイメージがあり、トレンドを作り出すような画期的な技術や機構を続々と導入してきます。
その中にあって、実はCannondaleは少し前まであまりエアロ性能を重視してこなかったブランドでした。
シナプスでの双胴シートチューブやSAVEテクノロジーなどの快適性技術は盛んに取り入れているイメージでしたが、ことエアロについては他社の後塵を拝する印象がありました。
それを一変させたのが、2019年モデルとして投入されたエアロロードバイクSYSTEM SIXです。
第三者機関のテストでも史上最も優れたエアロ性能を証明されたこのモデルでCannondaleは一躍トップレーシングカテゴリーに返り咲きました。
そして、そのSYSTEM SIXのエアロ性能をそのまま軽量レーシングモデルに盛り込んだのが現在のSUPERSIX EVO HI-MODです。
軽さ、快適性、エアロ性能を極めたオールラウンダーとして、万能で弱点の無い走りをあらゆるユーザーに提供します。
エアロ後発として出色の出来なのは専用のKNOTエアロハンドルステムシステムです。
いまトレンドの一体型ハンドルステムはフル内装にも対応しエアロ性能を高めてくれますが、サイズ変更が難しかったり、そもそも調節ができなかったりしています。
その点、KNOTシステムでは専用品とすることでエアロ性能を高めつつも、ハンドル部分とステム部分が別体となっていることでそれぞれのサイズ変更ができ、ハンドルの前後角度の調節も簡単にできるようになっています。
エアロ性能ももちろん大事にはしつつ、あくまで人の乗る自転車としてポジショニングをおろそかにはしない、人間に寄り添うCannondaleの考え方がよくあらわされている仕様だと思います。
車体も美品と良い状態になっております。
ハイエンドグレードである「HI-MOD」(ハイモッド=高弾性カーボン仕様)のフレームと、こちらもシマノのハイエンドコンポ「DURA-ACE」の組み合わせですので
完成車重量も7kg台前半と軽量レーシングモデルとして申し分のない仕上がりとなっております。
ディスクブレーキ仕様ロードバイクが大半を占めるようになってきた昨今では上級グレードであっても完成車重量が8kg以上あるモデルも多く、
乗り手にパワーが求められるバイクも増えている印象がありますので、軽量なモデルを選ぶこともロードバイク選びのなかで重要になっています。
この「Cannondale 2020モデル SUPERSIX EVO HI-MOD DISC DURA-ACE Di2」はその意味で、ハイエンドの性能を十分に感じられる、コストパフォーマンスの高い1台です。
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Cannondale 2020モデル SUPERSIX EVO HI-MOD DISC DURA-ACE Di2
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