唯一無二のテクノロジーを誇る、孤高のフレンチブランド TIMEの魅力。

唯一無二のテクノロジーを誇る、孤高のフレンチブランド TIMEの魅力。

2025年01月01日

皆様こんにちは。

 

明けましておめでとうございます。いつもCROWN GEARSのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

数多くの魅力的なバイクを多く取り扱うクラウンギアーズですが、この度はその中でも特別な魅力を持ったTIMEのバイクをご紹介させていただきます。

TIMEのバイクはこちらをクリック

 

 

1987年とヨーロッパブランドとしては比較的若いブランドながら唯一無二のテクノロジーを武器にロードバイク界のトップブランドとして確固たる地位を築いてきました。

 

独特のビンディングペダルからスタートした同社は、まだカーボンが一般的でなかった時代からカーボンバイクを製造し優れたバイクで数多くのチャンピオンを生み出しています。

 

 

LOOKやLAPIERRE等有名ブランドがある中でTIMEはなぜ今の地位を築くことが出来たのか。

 

それは業界でもTIMEのみしか行っていない独自のテクノロジーがあるからです

 

BCS(BRAIDED CARBON STRUCTURE)

ほぼすべてといっていいメーカーはカーボンフレームを作る際、カーボンメーカーからプリプレグを浸透させ塊となったカーボンシートを購入しフレームを製造しています。

それに対しTIMEは自社の独自の機械でカーボン繊維を編み込み、思い通りの繊維を作成しフレームを製造します。

 

カーボンシートを使うフレームでは性能自由に変化させるのには制約がありますが、TIMEのBCSであれば自社で自由自在に編み方を変えることで理想の性能のバイクを作り上げることが出来ます。

 

他社が真似できないTIME独自の乗り味と走りは繊維を完璧にコントロールできるTIMEだからこそ可能なのです。

 

 

RTM(Resin Transfer Molding)


BCSだけでも十分に独創的ですが、もう一つTIMEのバイクを特別になものにしているのがRTM製法です。

 

高級自転車、航空産業で使われるテクノロジーをTIMEは自転車業界で唯一採用しています。

カーボンフレームの作成には金型を使いますが、その方の外側と内側に樹脂を注入することでバイクの強度を大きく落とす空気の層を排除することが出来ます。

また、多くのカーボンフレームでは外側はきれいでも内側がしわだらけのメーカーは珍しくないですが、RTMで作られたフレームは内側も外側と同じように複雑で完璧な美しさを誇ります。

 

フレーム成型後は内部に残った型は溶かされ完璧にリサイクルされます。他メーカーのように内部に成型フォームが残ることはTIMEではありえません。

 

 

この二つの革新的テクノロジーと自転車の本場ヨーロッパで鍛え上げられた環境から作られるバイクは高い強度とレーシング性能を持ち、さらにはTIME独特ともいえる伸びやかで気持ちのいい走りを実現しています。

 

 

また、ヨーロッパのトップブラントになるために欠かせないレースシーンでの活躍もTIMEの発展に大きく貢献してきました。

 

ロードバイク史に残るトップチームQUICKSTEPでオリンピックやクラシックレース、世界選手権で幾度もタイトルを獲得した「パオロ・ベッティーニ」

 

最も過酷な自転車レースといわれる「パリールーベ」で最多4度の優勝。そのほかクラシックレースや世界選手権で勝利を重ねた「トム・ボーネン」もTIMEのバイクで勝利を生み出してきました。

 

さらにはMTBで世界選手権4連覇やオリンピック連覇を果たした「ジュリアン・アブサロン」はTIMEのペダルを長きにわたり愛用してきたライダーです。

このように、数多くのチャンピオンの走りを支えてきたこともTIMEが現在の地位を築く礎となっています。

 

 

そんなTIMEのバイクやハイスペックなフレーム達は現在では流通量が少なく国内では貴重な存在になっています。この機会にぜひタイムユーザーとなり、サイクルライフをさらに楽しいものにしてください。

 

 

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それでは素敵なサイクルライフをお過ごしください。

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