ワイヤーほつれ修理 ドロップハンドルSTI編

2015年09月14日

『ワイヤーほつれ修理 ドロップハンドルSTI編』

先日「シフトが動かなくなったので見て欲しい」とのご依頼がありました。STIのブラケットをめくり確認したところ、写真の通り、ワイヤーが中でほつれてしまっていました。まずこのワイヤーを抜きたいのですが、いつも苦労します。引っ張り出すためにいろんな方向から工具を突っ込み、何とか引っ張り出します。技術より根気でしょうか。

一本のワイヤーは、細いワイヤーの束でできていて、摩擦の起きやすいSTI内部で徐々にほつれてしまうことが多いようです。不調を感じたら、ひどくなる前に、早めに点検をしてみましょう。


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