ディスクブレーキ装備のチェレステ通勤快速 Bianchi 2015年モデル FRECCIA フレッチャ Tiagra 4600

2018年01月14日


こんにちは
最近寒いですね。ついつい自転車に乗るのが億劫になってしまいます。
少し乗れば暖かくなるのはわかってはいるのですが・・・

そんな寒い中ですが、今回の一台はBianchi (ビアンキ) 2015年モデル FRECCIA フレッチャ Tiagra 4600 10S DISC
アルミフレーム/カーボンフォークに700×28Cタイヤとディスクブレーキを組み合わせた一台。
https://www.crowngears.com/item/3717004036993

いつもどおり明治通りを走ります。
10kg台と重みがありますが、その加速感は重みを感じさせないもの!

バイク全体が一つの塊となって進むような「一体感」、「塊感」のある加速。
ダンシングでの加速感も良好。踏み込みにあわせてぐいぐい加速する感じです。



いかにも頑丈そうなフレーム。ふにゃふにゃな感じは一切しません。
ですが乗り心地は良好です。28Cのエアボリュームが効いているのかもしれません。

ブレーキはよく効きます。(リムブレーキのつもりでブレーキングすると効きすぎる、と感じるくらい)
レバーのタッチも良好です。

今日の明治通りは交通量が多く、交差点ではやむなく歩道に。
ちょっとした段差なら気を使わず入ることができます。28Cの恩恵ですね。

平地を走る分に関しては重ったるさは皆無。それどころか意外にも軽快な乗り味です。
ハンドリングは安定志向。安心して走ることが出来ます。

上りはさすがに多少重さを感じます。とはいえ新宿駅南口程度の短いのぼりなら勢いで押し切ることも可能。
ダンシングの振りも重量の事を考えると意外なほどの軽さです。
しかし「〇〇峠」と名前がついているような長いヒルクライムだとやはり重量の影響が大きいかもしれません。
特にシッティングでの上りは長く続くと少しだけ辛いかも・・・

コンポーネントはTiagra 4600 10S。しかしレバーは105 5700ですのでブレーキケーブルがブラケットから飛び出る事もなくすっきりとした外観。

ディスクブレーキキャリパーはロード/シクロクロス用のBR-R317。安心の制動力です。

フロントのチェーンリングは52-39T、リアのスプロケットは11-25Tです。街中のちょっとした上りであれば問題ないとは思いますが、
いわゆる激坂だとちょっときついかもしれません。

この試乗コースにはもしかして今までのバイクの中で一番合っているのでは?と思うほど気持ちよく走ることのできるバイクでした。
意外にも鋭い加速を楽しめ、フレーム剛性が高いのではないかと思います。しかも28Cのおかげで乗り心地も良好。
狭い街中ではもしかしたら最速の一台かもしれません!

今まで試乗したよりレーシーなロードバイクと比べてどうかというと、この試乗コースを走る状況においてはですが、それほど大きく劣る部分は感じません。
街中を快適に移動するという用途なら最高の一台と感じました。

頑丈な通勤用バイクをお探しという方いかがでしょうか?

店頭に展示してありますのでご来店いただければいつでもご覧いただけます。

Bianchi (ビアンキ) 2015年モデル FRECCIA フレッチャ Tiagra 4600 10S DISCのご購入は
こちら>>https://www.crowngears.com/item/3717004036993

RECOMMEND

PAGE TOP