皆様こんにちは。
いつもCROWN GEARSのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
クラウンギアーズではただいま唯一無二の魅力を持ったTIMEのバイクの特集をしています。
今回はTIME初のレーシンググラベルロードをご紹介いたします。
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（他カラー、サイズも多数ございます。）
カーボンフレームのパイオニアTIMEがついに生み出した本格グラベルレーサーがADHXです。
Alpe d’Huez Xから基本デザインを受け継ぎファストグラベルマシンとして生まれたこの一台をTIMEらしい特別なものにしているのはDSM社が開発した超高分子素材「ダイニーマ」です。
スチールの15倍の強度と水に浮くほどの軽さを備えた優れた素材ですが、高熱に弱いため焼成する一般的なモノコックフレームと相性が悪くフレームに使われることはありませんでした。
しかしTIMEであればRTM工法による編み込みと低温成型によりその課題を解決できます。
超高分子量ポリエチレン繊維であるダイニーマを編み込むことで、強度を飛躍的に向上させグラベルでアグレッシブにガンガン使える一台を作り上げることが出来ました。
さらにエンド部分は航空機やレーシングカーにも用いられるフォージドカーボンが使用。超高圧高温で焼結したフォージドカーボンは、繊維比率が60%にも及ぶためドリル加工にも耐えうる強度を誇ほこっています。
こちらの45はそんなADHXのタイヤクリアランスを45Cまで拡大することでよりダート路面に比重を置くライダーを満足させることが出来る一台。
もちろんレーシングバイクとしての性能はそのままなのでグラベルレースで勝利したい方にも最高のバイクとなっています。
フレーム以外の細かな部分もアップデートされているのが新世代バイク ADHXの特徴です。
DEDAのDCR/S-DCR方式に対応したことで現代のロードバイクには欠かせないフル内装化を実現。ケーブル露出を無くすことでオフロードでのトラブルも起こりにくくなっています。
電動専用バイクが増えていく中、機械式と電動両方に対応しているのも魅力。フロントシングルにもスマートに対応し、ご自身の理想のスタイルでバイクを組み上げることが出来ます。
トップチューブにはグラベルバイクらしくストレージマウントが設けられ荷物を多く積む走りにも対応します。
シートポストは27.2と一般的な規格を採用。ハンドル、ステムもS-DCR方式であればどんなブランドも使えますので自分の好みの一台を組み上げることも簡単です。
（こちらが組立イメージです。）
グラベルバイクは各社独創性を競い合うようにギミックが搭載されたバイクも目立ちます。
そんな中で、TIMEのシンプルで扱いやすいADHXは逆に大きな魅力になるのではないでしょうか。
希少なTIMEのグラベルロードをぜひこの機会に手に入れてみてはいかがでしょうか。
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それでは素敵なサイクルライフをお過ごしください。
written by ti
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