The Mechanic 2014/4/14

2014年04月14日

ブログをご覧頂き、ありがとうございます。

本日は、簡単なリアディレーラーの調整について。

変速の調子が悪いなあ…と感じたことはないでしょうか?
当店では店頭修理も大歓迎です。
そして、実はリアの変速調整が非常に多い修理案件です。
(ダントツで一番多い修理はパンクです。)

主な原因は、ワイヤーの伸び。
歯(スプロケット)とチェーンの噛みに、僅かなズレが生じることで、
カラカラと音鳴りが発生します。
基本的には、先日の  The Mechanic 2014/4/9 ブレーキ調整  と同じ方法です。

リアディレーラー

グロメットが付いていると思います。
これを回しワイヤーのテンションを調整します。

反時計回りに回す → ワイヤーのテンションが上がる
 時計回りに回す → ワイヤーのテンションが下がる

音鳴りがなくなる良い位置を見つけて下さい。

もし可能であれは、自転車をスタンドに固定した状態がいいです。
右手でクランクを回しタイヤを回しながら、
左手でグロメットを調整すると、やり易いと思います。

何度か試すと、コツがつかめます。

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