ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
本日は、簡単なリアディレーラーの調整について。
変速の調子が悪いなあ…と感じたことはないでしょうか?
当店では店頭修理も大歓迎です。
そして、実はリアの変速調整が非常に多い修理案件です。
(ダントツで一番多い修理はパンクです。)
主な原因は、ワイヤーの伸び。
歯(スプロケット)とチェーンの噛みに、僅かなズレが生じることで、
カラカラと音鳴りが発生します。
基本的には、先日の The Mechanic 2014/4/9 ブレーキ調整 と同じ方法です。
リアディレーラー
グロメットが付いていると思います。
これを回しワイヤーのテンションを調整します。
反時計回りに回す → ワイヤーのテンションが上がる
時計回りに回す → ワイヤーのテンションが下がる
音鳴りがなくなる良い位置を見つけて下さい。
もし可能であれは、自転車をスタンドに固定した状態がいいです。
右手でクランクを回しタイヤを回しながら、
左手でグロメットを調整すると、やり易いと思います。
何度か試すと、コツがつかめます。