皆様こんにちは。
CROWN GEARSのブログをご覧いただきありがとうございます。
涼しい秋を迎え、日本の里山は紅葉で色付く頃でしょうか。
いまが一年で最も自転車に乗りやすい季節かもしれません。
風景を眺めつつゆったり走るのにピッタリな自転車といえばグラベルバイク。
当店では豊富に在庫しておりますので、USED品を何台かピックアップしてご紹介したいと思います。
S-WORKSモデルを筆頭に何かと競技色の強いSPECIALIZEDですが、もちろんグラベルバイクもラインナップされています。
DIVERGEは、振動吸収性に優れたカーボン素材や、ダンパーが仕込まれたヘッドシステムFuture Shock 2.0を採用。
タイヤ幅は最大47Cまで許容します。
各種ダボ穴も備えており、走行距離に応じたストレージの増設も容易です。
Future Shock 2.0はこのように伸縮動作します。
無負荷状態
フルボトム状態
ダイヤル操作で減衰調整やロックアウトすることも可能です。
ケーブル内装とすることでエアロ性能をも得たOCLVカーボンフレーム。
煩わしいケーブル類がパッキングの妨げになることもありません。
トップチューブからシートチューブの交点に設けられた『IsoSpeed』が衝撃を吸収し、ストレスの少ない優しいライドフィールを実現します。
ダウンチューブには内蔵ストレージが設けられ、携帯ツールをスマートに収納することが可能です。
Topstoneの特徴はなんと言っても、そのリアバック。
シンプルな構造のそれは『キングピンサスペンション』と呼ばれ、後輪のトラクション確保のため必要十分に動作します。
また、ある時からシンプルな単色デザインを押し出してきたCannondale。
こちらの車体は一見すると暗いパープルですが、日に当たると鮮やかなクリアパープルが浮かび上がる非常に美しいカラーリングです。
今回は偶然にもアメリカ大手3社をピックアップするかたちになりましたが、
いずれも工夫を凝らした造りをしていることが分かります。
振動吸収特性に優れたカーボンを採用する『素材』からのアプローチ
そして、独自開発した機構で乗り心地を確保する『構造』からのアプローチ
各社ともそれぞれ駆使してオリジナリティを追求しており、見比べるだけで面白味があります。
重量面においてロードバイクのような足枷がなく、多少重くても許されるからこそ
このように多様なグラベルバイクが見られるのかもしれません。
当店には他にも多くのグラベルバイクを在庫しておりますので、
下記よりご覧いただき、ぜひともご検討いただけますと幸いです。
■USEDグラベルバイクのページはこちら
■DAILY NEWSはこちら
written by y.t
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