きっとあなたを幸せにしてくれる「サムシングブルー」TREK 2016年モデル Emonda SL5 WOMEN’S

2018年01月25日

先日の大雪には驚きましたね。
ここ渋谷区千駄ヶ谷でも冷蔵庫の中のような寒さにおののいています。
このくらいで寒い寒いというと北国の方には怒られてしまいそうですが、街自体や生活習慣が寒冷地仕様になっていないので、なかなか対応できないのです・・・

さて本日の中古ロードちょっとだけインプレは
TREK (トレック) 2016年モデル Emonda SL5 WOMEN’S エモンダ 105-5800 サイズ47 (165-170cm) 完成車
https://www.crowngears.com/item/3717004456722


目の覚めるようなあざやかなブルー。
知り合いの女性に聞いた話ですが、楽しいことばかりではない日常において
例えばクルマとか何か持ち物の色だとか、そういうものが気分を「上げて」くれるモノになるのだそうです。

そういえば「サムシングブルー」なんて言葉もありますよね。
サムシングブルーとは、新郎新婦の永遠の幸せを願った言い伝えの一つ。

結婚式の当日に「なにか新しいもの」「なにか借りたもの」「なにか古いもの」「なにか青いもの」の4つを取り入れることで、永遠の幸せが続くという言い伝えがあるのです。
サムシングブルーとは、そのうちの一つ。

このあざやかなブルーのバイクはどのように乗り手を幸せにしてくれるのでしょうか?

レディスモデルではありますが、まあ身長的に小柄な部類のわたしであれば大丈夫!ということでインプレさせていただきます。

重量はわずかに7.63kg 軽いです!
まずはまたがって明治通りを新宿方面へ。
ハンドル幅が狭い(360mm)せいか、低速だと少しだけキョロキョロとした挙動です。
ペダリングは軽い!すーっと速度が上がります。



ダンシングで踏み込んで加速してみます。加速感はそれほど強烈ではありませんが、気持ちよくスピードが上がって行きます。

先日の大雪の名残で路肩には雪がありますので気を付けつつ巡航に入ります。
代々木から新宿方面への明治通りはゆるく登って行く感じなのですが
軽めのギアでシッティングでくるくる回してゆくと軽やかに上って行ってくれます。

試しに重めのギアでぐいぐい踏み込んでみると、ペダリングに応えて加速してはくれますがなかなかキツイですね・・・

途中一部荒れた路面の部分があるのですが、それほど気にならずに通過することが出来ます。乗り心地は比較的良好な部類だと思います。


ヘッドは短めですが、フォークコラムの残りはありますので
まずは楽なポジションから乗り始める事が可能です。

新宿に到達したら新宿駅南口の上りに挑みます。
ダンシングで上ってみます。やはりペダリングは軽く、すいすいと上りますね!ダンシングの振りは軽やかすぎない落ち着いたもの。
落ち着いた挙動で安心感があります。
どんな峠にでも挑むことが出来そうです。

そのまま下りへ。ブレーキのタッチは軽く、効きも良好。峠の下りもこれなら安心して下れそうです。

コンポーネントは105 5800。
ギアシフトの感触、ブレーキの効き、感触ともに言う事なしの良好さです。



全体を通して感じるのは身のこなしの軽さ。
エントリーレベルのロードバイクはどうしても重く、軽やかさにかけるものもあったりするのですが
このモデルはさすがに「EMONDA」の名に恥じぬ軽さです。

最初の一台ってすごく大事だと思います。
「ロードバイクってこんなにも軽くて自由なのりものなんだ・・・」
このブルー のEmonda SL5 WOMEN’Sは、きっとそう思えるバイクです!
こんなバイクでロードバイク生活をスタートする事ができれば、きっとその方のロードバイク人生は幸せなものになるに違いありません。

まさに「サムシングブルー」

店頭に展示してありますのでご来店いただければいつでもご覧いただけます。

TREK (トレック) 2016年モデル Emonda SL5 WOMEN’S エモンダ 105-5800 サイズ47のご購入は
こちら>>https://www.crowngears.com/item/3717004456722

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