【Final SALE】歴史的な一台を、歴史的な機会に。TREK Madone SLR9 Gen 8

【Final SALE】歴史的な一台を、歴史的な機会に。TREK Madone SLR9 Gen 8

2025年08月23日

皆様こんにちは。 CROWN GEARSのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

大変申し訳ございませんが、当店は10月31日をもって閉店をさせていただくこととなりました。 併せて「The Grand Final SALE」が始まっておりますので、注目商品をご紹介します。

TREK 2024モデル Madone SLR9 Gen8 DURA-ACE R9270 12S

TREKのレーシングバイクの象徴、MADONEシリーズ。 2015年以来、エアロロードの『MADONE』と、超軽量バイクの『EMONDA』は、それぞれ異なる個性でトレックのレーシングラインを担ってきました。しかし2024年モデルで両者はひとつとなり、すべてを兼ね備えた”究極の一台”として新たな章を迎えます。

エアロと軽量性の完璧な融合

コンセプト:「これ一台で、山岳からスプリント、そして石畳のクラシックまで戦い抜く」。 新型MADONEは、あらゆるレース、あらゆるライダーを満足させる”究極の一台”として開発されました。

その実現には、EMONDAが担ってきた『驚異的な軽量性』と、MADONEが磨き上げてきた『最高峰のエアロ性能』、その二つの完璧な融合が不可欠でした。

それを実現したのが、従来品より20%もの強度向上を果たした新素材『OCLV900カーボン』です。この新素材と革新的な成形技術により、フレーム単体で先代Madone Gen 7から320gという劇的な軽量化を達成。特筆すべきは、高価な軽量パーツに頼ることなく、標準的なコンポーネントでUCI規定重量である6.8kgを達成可能にしている点です。

高速化する現代のロードレースでは、いくら軽くても空力性能を犠牲にしては意味がありません。320gもの”贅肉”を削ぎ落としながら、世界最高レベルのエアロ性能を維持するために生み出されたのが、新設計思想『フルシステム・フォイル』です。 これは、フレーム単体ではなく、ホイールやコンポーネント、そして従来は空力の”邪魔者”とされてきたボトルやボトルケージまでを一つの『システム』として捉え、バイク全体の空気の流れを最適化する設計思想です。これにより、大幅な軽量化を果たしながら、前作Gen 7と同等という驚異的なエアロ性能を両立させています。

過去最高の剛性と、80%以上向上した快適性

Lidl-Trek(リドル・トレック)のエーススプリンター、マッズ・ピーダースン選手のようなワールドクラスのパワーを受け止めるには、圧倒的な剛性が不可欠です。 軽量化と空力性能の追求から生まれた新しいフレーム形状は、結果として剛性においても過去最高の数値を記録。ペダリングパワーをダイレクトに推進力へと変換します。

さらに新型MADONE最大の驚きが、快適性の劇的な向上です。

垂直方向の柔軟性は、前作Madone Gen 7と比較して実に80%も向上。もはや別のバイクと言えるほどの進化を遂げました。 その快適性は、ヒルクライムバイクでありながら乗り心地に定評のあった先代EMONDAさえも24%上回ります。”北の地獄”と評される石畳のクラシックレース『パリ〜ルーベ』においても、このMadoneが最善の選択肢となるほどの快適性を手に入れたのです。

悪路にも対応するタイヤクリアランス

あらゆるレースに対応する一台として、タイヤクリアランスはエアロロードながら最大32cを確保。太いタイヤを履くことで、エンデュランスロードのように荒れた路面にも対応可能です。


いかがでしたでしょうか。

軽量、エアロ、高剛性、そして快適性。 新型Madone Gen 8は何一つ妥協することなくそのすべてを最高レベルまで高めたTREK最高のレーシングバイクです。

 

この歴史的な一台を、ファイナルセールという特別な機会に、ぜひその手に。

 

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それでは素敵なサイクルライフをお過ごしください。

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