皆様こんにちは。
CROWN GEARSのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
7月でこの暑さ…。8月はもっと暑くなるのかと思うと想像するだけで夏バテしそうですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日は、自社一貫生産体制と徹底した品質管理で信頼があり、高品質かつコストパフォーマンスに優れた製品を展開しているWINSPACEから、新モデルのフレーム2点をご紹介いたします!
■SLC5
最初にご紹介するのは大人気モデルSLC3の進化版「SLC5」。
軽量性と剛性を両立したSLC3の設計をベースに、さらに空力性能と操作性を大きくブラッシュアップし、すべての性能を一切妥協せず、高次元で融合させたオールラウンドロードバイクの完成形です。
ヒルクライム、スプリント、そして週末のライドといった、どんなシーンでも高いパフォーマンスを発揮するよう設計されたSLC5は、まさにSLCシリーズの到達点と言えます。
「もっと速く、もっと軽く、もっと自在に」そんな理想を求めるライダーにこそ試してほしい、WINSPACEが送るトップティアオールラウンダー。
SLC5最大の進化は、徹底的に磨き上げられた空力性能です。
風洞試験とFEM解析を重ね、フレーム各部を再設計し、従来モデルを大きく上回る空力効率を実現しました。
これにより軽量性と剛性を継承しつつ、トップレベルのエアロ性能を備えたバイクとなりました。
従来モデルのSLC3と比較して、CdA(空気抵抗係数)を0.011低減。48km/hで走行した際には、およそ16.5ワットもの出力を削減する効果が風洞試験によって確認されています(※数値は測定条件により変動します)。
SLC3と同様にヘッドとBBの剛性を重視した設計で、ダンシングでもスプリントでも一切のパワーロスを感じさせない走りの「芯」を実現しながら、直進安定性と安心感をしっかりと確保した、全域対応型のレーシングバイクです。
また、東レT1100、T800、M46、M65の4種の高性能カーボンファイバーを7つのゾーンに分けてレイアップし、乗り心地や追従性とのバランスが考慮された作りとなっています。
カラーラインナップは5色、自分好みの色を見つけてライドを満喫しましょう!
■T1600
次にご紹介するのは次世代エアロロードバイク「T1600」です。
T1600は、コーナーでも、登りでも、横風の中でも、“速さ”を維持することにフォーカスして設計されたフレームです。
それを可能にしたのが、WINSPACE独自の空力設計群。
T1600最大の特徴のひとつで、空気の流れを完璧に整流する、D字型のエアインテークを備えたシートチューブ。
WINSPACE独自の「Tテール」構造と統合されたこのインテークは、空気を効率よく取り込み、フレーム全体の流れを整え、ドラッグ(空気抵抗)を最小限に抑えます。
その結果、高速域での走行でも安定感を失わず、空力効果を最大限に活かした走りを可能にしています。
T1600のエアロ性能は、日本国内の風洞施設における実験で、時速48km/hでの走行時、前モデルT1550 Gen2と比較して5.5Wのパワーセーブを達成し、実証されています。
それは、長距離走行や登坂、横風下などの極限的な状況下で、大きなアドバンテージとなっています。
あなたのライドスタイルを、次の次元へと導く最先端エアロバイクです。
まだまだ暑さが続くと思いますので、水分補給&涼しい場所での休憩を忘れずにライドを楽しみましょう!!
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それでは素敵なサイクルライフをお過ごしください。