皆様こんにちは。
CROWN GEARSのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回はおしゃれレーシングブランド「CHAPTER2」の誇るエアロロード「RERE」のご紹介です。
マオリ語で「流れ」を意味する”RERE”は文字通りの翼断面形状を持つエアロロード。
エアロロードらしいエアロロードに乗りたい、という方には自信をもっておすすめできる、むしろこれ以外の何をすすめられるというのだろうと言えるほどに圧倒的お薦めのエアロロードです。
理由その1
見た目の圧倒的エアロ感。空気を切り裂く様が目に見えるようなエアロ形状。
最近流行りの「カムテール形状」とは違います。
空力的に優れ、横風なども含めた外乱要素に対しても優れるバランスの取れたエアロ形状と言われるカムテール形状ですが、
本当に全てにおいて優れたエアロ形状と言えるのでしょうか?
あの「おむすびまん」みたいな丸っこい三角の断面形状を見せられて「エアロ」と言われたところで納得のできないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこへ行くとREREの翼断面形状は違います!
もう誰が見ても納得のエアロ翼断面!乗り手に与える心理的エアロ効果は圧倒的に上回っています。
そう。皆様もご認識の通りロードバイクはハートで走るスポーツ。心理的な影響を軽視することはできないのです!
理由その2
見た目だけではなかった!低速域のエアロ効果は「翼断面形状」のほうが上!
翼断面形状のテール部分をバッサリ切り落とし、丸っこい三角形状に成型したカムテール形状は、チューブ後端にでき、空気抵抗の増大につながる「空気の渦」はるか後方に押しやる事により空気抵抗を軽減する形状です。
「空気の渦」を後方に押しやるにはある程度のスピードが必要となります。実は「空気の渦」を小さくする効果自体は翼断面形状の方が上回ってるのです。
スピードが上がり、渦を後方に押しやるのに十分な慣性を得られれば、十分なエアロ性能を発揮できるというのが「カムテール形状」です。
ではスピードが上がり切る前(だいたい30km/hまでとか)はどうなのか?もともと空気抵抗低減効果に優れる翼断面形状のほうが優れていると言えるのではないでしょうか?
圧倒的実力をお持ちの方には当てはまらないかもしれませんが、多くのサイクリストにとって「30km/h後半以上を維持」というのと同じかそれ以上に「30km/h台へのスムーズな加速」も大事なテーマのはずです。
多くのライダーに美味しい性能を発揮してくれる、そんなエアロロードが翼断面形状のフレームを持つエアロロード「RERE」なのです。
さて、ご存じのかたも多いと思いますが、Chapter2はNEILPRYDE(ニールプライド)を興したマイク・プライドの「第2章」のブランドです。
NEILPRYDEはヨットのカーボンパーツメーカーを母体に持っていたためエアロ性能を第一の特色として打ち出していました。
その流れを汲んだChapter2もエアロ性能に優れていることは疑いようもありません。
また、自転車以上に過酷なヨット競技で使われる機材を手掛けてきたことで、製造品質も命に係わるレベルで管理されており、その点もChapter2の人気の一端となっていると私は感じています。
「CHAPTER2」の誇るエアロロード「RERE」のクラウンギアーズのお得なオリジナル完成車はいかがでしょうか?
105、ULTEGRA、DURA-ACEのDi2が選べ、フレームご購入での組上げよりも工賃分が丸々お得に手に入れることが出来ます。!
REREの言葉通りの流れるような走りを体感できる一台をぜひクラウンギアーズで組み上げてみてください。
▼本日ご紹介した商品はこちら
■DAILY NEWSはこちら
それでは素敵なサイクルライフをお過ごしください。