皆様こんにちは。
CROWN GEARSのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は、DE ROSA (デローザ) のチタンバイク「ANIMA」をご紹介いたします。
チタンはカーボンよりも丈夫でクロモリよりも軽い素材と言われています。
その特性はロードバイクにぴったりですが、その反面、加工のしにくさという弱点もあります。
カーボンのように金型次第で自由な形にできるというものではなく、シンプルな丸いパイプを組み合わせたダイヤモンドフレームがチタンフレームの基本形状となります。
細身の金属フレームは往年のトラディッショナルなロードバイクを彷彿とさせ、エンスーのみならずファッションアイテムとしてロードバイクを求める若い世代にも好まれます。
それでいて走りは現代のレーシングバイクとして劣らぬ性能を持っていますので、ロードバイクには最高の素材と言えるでしょう。
先に挙げた加工のしにくさのためにチタンバイクをラインナップしているメーカーは多くありませんが、DE ROSAはその一角です。
そしてチタンの他にも、カーボン、アルミ、クロモリ、スカンジウムなどロードバイクに使われる金属素材は一通り扱っており、
そのいずれでも高い走行性能をもったレーシングバイクを作っている、ほとんど唯一といえるメーカーがDE ROSAです。
素材の特性、ロードバイクのあるべき姿を知り尽くしているからこそできるのがDE ROSAのバイクということです。
「ANIMA」は、ハイエンドカーボンフレーム並みに軽量性と剛性を高次元に実現し、なおかつ金属フレーム特有のバネ感も併せ持つバイクとなっています。
フレームの良さは間違いありませんので、ホイールやコンポーネントパーツなどをカスタマイズしていくベースとしても楽しみが広がります。
また、これは筆者の主観が入る部分なのですが、やっぱり「DE ROSA」ロゴは本商品に書かれている旧ロゴに心惹かれるものがありますね。
▼本日ご紹介したモデルはこちら
DE ROSA (デローザ) 2019 ANIMA Ti Disk Black Label アニマ CHORUS 12S 53サイズ
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written by h.k
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