皆様こんにちは。
CROWN GEARSのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
4月15、16日に開催したサイクルモード東京2023に行ってまいりました。
その中で私が選んだ注目アイテムやサービスを紹介していきます。
初回はサイクルモードで見つけた最新サービスや注目アイテムなどをご紹介します。
初めはシマノブースより。
自転車界のリーディングカンパニーともいえるシマノの商品は残念ながら模造品も多く出回っています。
例えばこちらの旧パッケージSPD SLクリート。
右から正規品、模造品第一世代、模造品第二世代となります。
第一世代の模造品はよく見るとフォントが違い、そこで見分けがつくのですが第２世代ではそのフォントも模造されほぼ見分けがつかなくなっています。
こちらはチェーンやアルテグラのペダルです。（ペダルは左が模造品。右が正規品です。）
いずれもフォントが違う、箱の仕上げが違うなどの違いはあるのですが、それ単体で見ると全く判断が出来ない仕上がりとなっています。
近年シマノは模造品対策に力を入れており一部の製品では下の写真のようなQRコードと専用アプリで真贋の判定がつくようになっているのですが、まだまだ全ての製品に対応が出来ていない状態です。
シマノ製品を購入される際はぜひ信頼できる正規代理店でのご購入をお願いいたします。
次はピナレロブースに合ったフィリッポ・ガンナがアワーレコードを更新したときに乗ったスペシャルバイク。
フォームやバイクの形状に制約がなかった時代の記録も更新したこのバイクは何から何までフィリッポ・ガンナのためだけに作られたスペシャルバイク。
3Dプリントで前腕までカバーしたDHバーや世界で一人しか踏み切れなさそうなビッグギア、空気抵抗を極限まで低減するためのシートポスト＆チューブ。プリンストンの専用ホイールなど孤高の迫力に満ちた一台でした。
こちらは日本唯一の一般利用できるFUJI AERO PERFORMANCE CENTERのデモブースです。
これまで特殊な設備でトップ選手しか受けられなかった風洞実験を一般の方でも受けることが可能にした設備となります。
計測後はこのようにデーターとして表示されます。
素人が見ても何が何やらわかりませんが専用のスタッフがアドバイスをくれるので迷うことなく進めることが出来るようになっています。
測定料も基本料金は1時間¥44,000-（別途、搭載料金などもかかります。詳しくはホームページで確認してください。）
最後にこちらは東京サイクルデザインのE-BIKEブースです。
今回はTAIYO YUDENのアシストシステムを採用したバイクで構成されています。市販のバイクにはない個性的なデザインが魅力的でした。
いかがでしたでしょうか。今回はサイクルモードで面白かった最新サービス等をご紹介しました。次回から発売間近のガーミン最新モデルや当店取り扱い予定の注目アイテムをピックアップしてご紹介していきますのでご期待ください。
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それでは素敵なサイクルライフをお過ごしください。
written by ti
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