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本日は、優れたコストパフォーマンスで人気を集めているULTEGRAグレードのカーボンホイール『WH-R8170』をご紹介いたします。
まずULTEGRA(アルテグラ)についてですが、
自転車部品メーカーであるシマノがラインナップする、ロードバイク用コンポーネントのセカンドグレードとなります。
レース向けに軽量・高精度に設計された旗艦グレードDURA-ACE(デュラエース)に次ぐ性能を有しながらも、
比較的お求めやすい価格がULTEGRAの強みです。
自転車を構成する部品のなかでも、重量比率が高いホイールはとくに性能差を感じやすい部品といえます。
WH-R8170はリムハイトが3種類ラインナップされており、低いものから順にC36(36mm)、C50(50mm)、C60(60mm)となっております。
それぞれの重量や巡航性能(空力性能)によって、軽さを求められるヒルクライムから、直線での空力性能を求められるクリテリウムまで、多彩なシーンに合わせてお選びいただくことが可能です。
WH-R8170-C36-TL
重量1,488g (フロント657g / リア831g)
適度なリムハイトにより、軽さと巡航性能をバランスよく兼ね備えたC36
WH-R8170-C50-TL
重量1,570g (フロント698g / リア872g)
平地での高速巡航はもちろん、見た目にも戦闘力を増す定番の50mmハイト、C50
WH-R8170-C60-TL
重量1,649g (フロント738g / リア911g)
クローズドコースや平地をメインに走る方に最適なC60
いずれも、従来のクリンチャータイヤに代わり昨今使用率が増えているチューブレスタイヤに対応しており、
太めのタイヤを装着することで乗り心地向上を狙うことが出来ます。※対応タイヤ幅:25~32C
出先での予期しない多少のグラベルも難なく走ることが出来るため、ライドの幅が広がることでしょう。
また、WH-R8170の最大のトピックとして、既存の11速コンポーネントに対応している点が挙げられます。
上位グレードのWH-R9270は12速専用のフリーボディを採用しているため、ホイール交換に伴いコンポーネント載せ替えも同時に検討する必要がございます。
WH-R8170でしたらそのような心配もなく、トータルコストを大幅に抑えることが可能となります。
コストパフォーマンスを重視して愛車のアップグレードをお考えの方にぜひともおすすめしたい商品です。
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SHIMANO(シマノ) ULTEGRA アルテグラ WH-R8170シリーズ
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