#動画# エンド金具の矯正を行いました。
≪作業内容≫
エンド金具の矯正を動画で撮影しました。(見づらくてわかりにくいとは思います。)まずRD(リアディレーラー)を外したネジ穴に専用工具をセットします。上下左右のリムとの距離を定規で測り、エンドの曲り方を確認します。そして、テコの原理でグイグイッとやります。力加減を誤ると折れます。今回は、上(約105mm)、下(約95mm)でしたので、上側を軽く押し込み矯正しました。簡単な原理です。
そもそも、エンド金具とは??
RD固定ネジ(金属)の台座です。フレーム(カーボン)とエンド金具(受けも金属である必要がある)は独立しています。万が一破損してしまった場合などに、交換もできます。例えば、転倒してRDをぶつけた時、このエンド金具が曲がってしまいますが、いわば衝撃を吸収し、RDとフレームへの衝撃を和らげ守ってくれる働きもあります。本来、チェーンラインを真っ直ぐに保つ役割があるので、曲がったままの状態だと変速に支障が出るので矯正する必要があります。金属の特性として、矯正を繰り返すと強度が落ちますので、曲がり易くなり、破損の恐れが高くなり、交換が必要になってきます。
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