『ワイヤーほつれ修理 フラットハンドル編』
店頭にて、シフトワイヤー交換修理を行いました。
写真の通り、ワイヤーが切れてしまっています。
今回は簡単に除去できましたので、あとは、新しいワイヤーを通して
変速調整して修理完了となります。通常10-30分の作業となります。
場合によっては、ほつれたワイヤーが中で絡まり、抜けないことがありますが、
頑張って何とか抜くしかありません。
ほつれの原因は、ワイヤーの経年劣化、雨によるサビ腐食、摩擦による切断等です。
ワイヤーは金属であり、雨や湿気に弱いものです。
雨ざらしにすると、1年と持たないこともあります。
また消耗部品ですので、不調を感じたら早めに点検を行い、
未然にトラブルを避けたいところです。
来週9/14(月)は『ワイヤーほつれ ドロップハンドルSTI編』を投稿予定です。
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